2025.01.28

【クリニック・医療機関対象】ダウンタイムを軽減するクリームを開発中

ダウンタイム軽減クリーム ナノエッグ

こんにちは。
ナノエッグ公式サイト ブログ担当です。

クリニックや医療機関を皮膚科学研究でサポートしたいと考えているナノエッグ。
現在、術後の“ダウンタイム”を軽減するようなクリームを開発中です。
発売は2025年4月頃を目指していますが、今回は一足お先にその情報や試作品を作った様子をお届けします。

ダウンタイムのリペア、リセットのためのクリーム

ナノエッグ DTリペア ダウンタイム軽減クリーム

ダウンタイムとは、美容治療・美容施術後の内出血、赤み、浮腫(むくみ)、傷などが落ち着くまでの期間のことを指します。
「美容治療を受けたいけれどダウンタイムがあるから踏み切れない…」「〇〇を受けた時のダウンタイムはどれくらい?」といったダウンタイムを気にする声や、コロナ禍はマスクでダウンタイムの症状を隠しても不自然ではないことから美容治療を受ける人が増えたといった時流を耳にし、美容治療においてのダウンタイムを軽減することができたら……と考えました。

ダウンタイムを軽減するクリーム「DTリペア(仮称)」は、ダウンタイム中の内出血、赤み、浮腫(むくみ)、傷などのリペア、リセットをサポート。
術後のホームケアに取り入れていただくことで、気になるダウンタイムを短くするようアプローチします。

ペプチドやラクトフェリン、SOD配合でダウンタイムにアプローチ

美容クリニック 施術後 ダウンタイム 軽くするクリーム

「DTリペア(仮称)」には、抗炎症作用をもち、皮膚の細胞が動ける間葉系細胞に変身することをサポートするペプチド(ラミニン様ペプチド)を採用。
内出血が広がらないよう、鉄分を抱え込む性質を持つラクトフェリン、抗酸化剤としてSOD(Superoxide Dismutase=酸化還元酵素)も配合しています。

クリームは、なめらかで、べたつきを残さないテクスチャー。
のびがよく、すっと肌になじむため、範囲の大小にかかわらず塗りやすくなっています。
術後の肌に刺激を与えない使用感で、負担なくお使いいただけることにもこだわりました。

内出血に対して使用したスタッフの結果

内出血 早く治す クリーム 実験結果

ここで、美容治療ではありませんが打撲による内出血に使用した結果をご紹介します。

転倒をして怪我をし内出血になってしまったスタッフが、朝晩のスキンケアの最後に患部に塗布しました。
3日目には、同じ角度で撮影すると見えなくなるほど少なくなっています。
そして1週間後にはキレイになりました。

使用したスタッフからのコメントです。

すっとなじんでべたつきません。
細かい擦り傷や軽い腫れなどもありましたが、沁みることも刺激を感じることもなく、心地よいとすら感じられる使用感です。
軽い使い心地で、顎に使っても、髪がはり付いたり、寝具についたりすることがありませんでした。
また、後からふくらはぎの外側にも打ち身が出てきたので使ってみました。
のびがよく、広範囲でも塗りやすかったです。
もっと時間がかかるかなと覚悟していたものの、すごく早く治ったなという印象です。
ケガ後に受診した病院でも、このようなクリームを処方してくれたら嬉しいのにと思いました。

「DTリペア(仮称)」は、2025年4月頃の発売を予定しています。
ご興味があるクリニック・医療機関の方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。